茨木市消費者協会
団体紹介
茨木市消費者協会は、1981年(昭和56年)に設立。現在は、茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)を拠点として様々な消費者運動をしております。
主な事業内容は、茨木市、市内消費者団体等との連携による茨木市消費生活展、環境を考える市民ネットワークいばらきなど、補助事業として長年実施している減塩みそづくり、日用品交換会、商品量目調査をはじめ講演会・学習会など。協会独自として衣部会・食部会・住部会・環境省エネ部会・広報部会・地域部会が各々の分野で活発に活動しております。また、大阪府・茨木市、関係団体の事業にも積極的に参加協力しております。
パネル
テーマ【「エシカル消費」について】
「エシカル」とは、倫理的・道徳的という意味をもちます。
そして、「エシカル消費」とは地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・環境に配慮した消費行動の事を指します。
2015年国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、12番めにあたる「つくる責任、つかう責任」に関する取組が「エシカル消費」です。
あなたも、人や環境に配慮した商品の選択や、行動でSDGsの取組に貢献しませんか。
大阪よどがわ市民生活協同組合
団体紹介
大阪よどがわ市民生活協同組合は、「よりよきくらしと平和のために」(1977年創立宣言)、
事業と運動をすすめる消費者の協同の組織です。
私たちは、全国の生協の仲間と交流し、連帯を強めます。
組合員の声を第一に、民主的運営をすすめます。
核兵器や戦争のない平和でくらしやすい社会や地域づくりのために貢献します。
パネル
大阪よどがわ市民生協が大切にしていること、目指していることを紹介します。
生活協同組合コープこうべ
大阪北地区
団体紹介
| 大正10年(1921年) | 「愛と協同」の精神を原点に生協の父、賀川豊彦氏指導のもと、コープこうべの前身となる組合が誕生。(神戸購買組合)一人ではできないことも、みんなの力を合わせれば願や夢を形に出来る。コープこうべは「愛と協同」の精神を原点にスタート。 |
|---|---|
| 大正12年(1923年) | 甲東村(現、西宮市)に醬油工場を設立。 自分達の望むものは自分達で作りたいとの思い。 |
| 昭和4年(1929年) | 家族会設立。 |
| 昭和36年(1961年) | 組合マーケット「芦屋店オープン」・「住吉店オープン」 |
| 昭和42年(1967年) | 独自の「商品検査センター」設立。 |
| 昭和59年(1984年) | 助け合い制度「コープむつみ会」スタート。 |
| 平成17年(2005年) | 「店舗ポイント制度」開始。 |
| 平成18年(2006年) | 「レジ袋削減」に向けた取り組みに関する協定締結。 |
| 平成19年(2007年) | マイバッグ持参運動が進化。持参率90%に。 |
| 平成24年(2012年) | 「福島県の子ども保養プロジェクト in よしまキャンプ」を開催。 |
| 平成25年(2013年) | 再生可能エネルギーの取り組み。配送センター屋上に太陽光パネルを設置。 |
| 平成28年(2016年) | 「買いもん行こカー」を開始。 |
| 令和2年(2020年) | 明石市「おむつ定期便」の宅配事業を開始。 |
| 令和3年(2021年) | コープこうべ設立100周年。コープのあるまち協同のあるくらし。コープこうべのマスコットキャラクター【コーピー】も仲間入りして、エシカル・SDGsも引き続き取り組んでいきます。 コープこうべのビジョンターゲット2030 やさしさつむいで笑顔で未来(あした)へ。 |
コープこうべコーピー
生活クラブ生活協同組合大阪
団体紹介
生活クラブ生協大阪は、1950 年に設立、自らの手でより良い暮らしを実現するために、食、環境、福祉の活動に取り組んでいる生活協同組合です。
1.食の安心・安全
消費する私たち自身が求める安心・安全を実現するため、食料自給率向上や遺伝子組み換え問題への対応など、食の取り組みを進めています。
2.環境問題への取り組み
未来の子どもたちに豊かな自然環境をつなぐためにも、環境に配慮した石けんの利用、びんのリユース、再生可能エネルギーの推進など身近な所から環境への取組みをおこなっています。
3.助け合い
人間関係が希薄になってきた現在において、お互いさまの関係づくりや、そこから生まれる安心感を大切にするため「生活クラブ生協大阪の助け合い」をとおして様々な活動を展開しています。
パネル
食の安心安全を求めた取り組みの中で、環境への配慮や生産者とのつながりを大切にした、持続可能な野菜の食べ方の仕組みについて紹介します。
生活協同組合コープ自然派おおさか
団体紹介
「誰もが有機農産物を食べることができる社会を目指して」
私たち生活協同組合コープ自然派おおさかは1998年生活協同組合コープ生活ネットとして設立、現在は茨木市に本部を設置し、茨木・堺・大東・和歌山と4つの配送センターから組合員へ商品を届けています。またコープ自然派の5生協(おおさか・しこく・兵庫・京都・奈良)が連携し、食の安心・安全を次の世代へつないでいくために、事業や活動を展開しています。商品カタログでは「国産派宣言」「原発のない社会へ」を掲げています。誰もが有機農産物を食べることができ、作り続けられる、自然と共生した循環型社会を目指しています。
食・ 農・ 環境
コープ自然派は、食と農と環境は一体であると考えています。食を考えることは農を考えること、そして環境を考えることです。安全な食べ物を選ぶことが、生産者を守り、環境を守ることにもつながる、そんな持続可能な循環型社会を実現するために有機農業を推進しています。
有機農業者を育てる
農の未来をつくるため、有機農業や生物多様性農業を行う生産者との産直を広げ、農薬や化学肥料に頼らない土づくりにより「高品質・多収穫」を実現する有機農業者の育成にも取り組み、有機の野菜やお米の学校も開校しています。コープ自然派では除草剤や土壌消毒剤は不使用。生態系を損ない人の健康にも害を及ぼすネオニコチノイド系農薬の排除にも取り組んでいます。
日本貨物鉄道株式会社
団体紹介
令和3年(2021年)9月、茨木市消費生活センター主催のくらしのセミナー at オンラインでは、「SDGsとモーダルシフト」と題して貨物鉄道輸送、コンテナを使った輸送手段を取りあげてSDGsについての学びを深める機会としました。
セミナーの講師を務めてくださり、環境にやさしい貨物鉄道輸送について詳しくお話しいただきました日本貨物鉄道株式会社様が、同社のSDGsについての取り組みについて、サイトで紹介しています。
パネル
「競争から協調へ。」「鉄の使命。」と題したポスター等が公開されているJR貨物ブランドターミナル内の【広告作品】をご覧ください。
大成化工株式会社
団体紹介
大成化工株式会社は、医薬品包装容器をメインに、さまざまなパッケージを設計開発から製造まで一貫して行っている企業です。
パッケージソリューションカンパニーとして、患者様や医療従事者、さらには私たちの地球が抱える問題を解決するため、さまざまなアプローチで課題に取り組んでいます。
製造の段階から環境に配慮し、地球にやさしいモノづくりを行うと同時に、より使いやすく、多様なニーズに応える製品を開発しています。
パネル
-やさしさで包む未来へ- パッケージを通じた、地球にやさしい取り組みの紹介です。
大阪府立茨木高等学校
団体紹介
1895年(明治27年)大阪府立で4番目の尋常中学校(男子校)として創立。
卒業生には、ノーベル文学賞の川端康成をはじめ、政治・経済・文化・スポーツのあらゆる方面に多数の優れた人物を輩出。伝統の重みに加えて、戦後、自主自律の清新な校風も定着し、学校に活力をもたらしています。
今年度は、文化祭で消費生活センターの啓発を実施しました。
茨木高校では、【茨高まちづくりプロジェクト】として、取材やフィールドワークを行い、動画作品を制作しています。
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【茨高まちづくりプロジェクト】SDGs1分CMを制作しました!
~まちづくり×SDGs 茨高独自の選択科目2年「まちづくり」~地域とともに生きることをめざして
「さまざまなスタイルの学びを地域社会に発信するとともに、生徒がその一員として自らの在り方、生き方を考えていくことができる学びの場とすることを目的とした事業」のうち、ボランティア活動や地域連携などのまちづくり活動に平成19年(2007年)から取り組んでいます。
前期の学習のまとめとして、SDGsを意識し、インタビュー取材やフィールドワークを行い、動画を制作しています。
→動画は、動画シアターでご覧いただけます。
茨木市消費生活センター
団体紹介
茨木市消費生活センターは、茨木市役所の南館1階にある、市民の相談窓口です。
消費生活センターでは、契約や解約のトラブルに関する相談、商品の危険・安全性に関する相談、インターネットトラブルに関する相談など、様々な問題解決のお手伝いをしています。
トラブルがあったときに相談していただくと、解決への助言や、適切な相談場所を案内します。
また、契約前であっても、契約の際に気をつける点などの相談も受け付けています。
加えて、トラブルの未然防止や消費生活に関する知識の普及のため、市内の自治会、老人クラブ、PTAなどの団体・グループが主催する出前講座や講演会に講師を派遣しています。ぜひご活用ください。
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茨木市消費生活センターでは、トラブル防止の啓発や消費者ホットライン188(いやや)を知っていただくために、「だまされざる」をはじめ消費者庁の「イヤヤン」などいろいろな啓発キャラクターで188をPRしています。
また、「だまされざる」は、国民生活センターが発行する機関誌「国民生活」にて2020年9月に
特集記事として取り上げられました。これからも消費生活センターは、相談窓口はもとより、
トラブル防止の啓発にも取り組んでいきます。
消費生活啓発教材
団体紹介
茨木市消費生活センターでは、市内中学校における家庭科授業での活用を念頭に、市内中学校の先生方と連携して、消費者教育教材「学ぼう!わたしたちの消費生活トラブル」を作成しました。
教材は、消費生活の基本である「契約」から、最近若者の間で増えているインターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が関わるトラブル等、中学生に知っておいてほしいことや、若者があいやすい被害をまとめて学べる内容となっています。
また、こちらの教材は、(公財)消費者教育支援センター主催の
消費者教育教材資料表彰2019にて優秀賞を受賞しました。



